入居資格
町営住宅の入居に関して事前に条件に適合するかご確認ください。なお、災害公営住宅に関しましては、下記以外にも入居要件がございますので、個別にご相談ください。
入居条件について
- 住宅に困っている人であること
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- 住宅以外の場所や危険な住宅に住んでいる人
- 同居者の人数が多く、住宅が狭くて困っている人
- 住宅が老朽化して危険
- 立ち退きを迫られている
- 現在の家賃が収入に比較して高い
- 結婚のため住宅が必要――など
- 収入基準に適合していること
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- 一般世帯→月額収入(所得)158,000円以下
- 高齢者、障がい者・就学前児童が含まれる世帯→月額収入(所得)214,000円以下
- 原則として、同居する家族がいること
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- 婚約時点で入居申し込みをする場合は、申し込みから程なく入籍される方に限ります。
- 単身での入居は60歳以上の方のみ
- 納税
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- 町税等を滞納していないこと
- 非暴力団員
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- 入居者及び同居予定者が暴力団員でないこと
- 連帯保証人がいること
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- 入居決定時県内に居住し、入居者と同程度以上の収入がある方1名
- 公営住宅入居者以外の方
※ただし、身体上または精神上著しい障害があるために常時の介護を必要とし、かつ、居住においてこれを受けることができず、または受けることが困難であると認められる方については、町営住宅に入居できません。
連帯保証人について
入居決定後、連帯保証人の連署した入居誓約書の提出が必要になります。連帯保証人の要件は、次の通りとなります。
- 岩手県内に居住していること
- 入居者と同等かそれ以上の収入があること
- 公営住宅に入居していないこと
※連帯保証人の確保が難しい場合は、山田町町営住宅管理センター又は山田町役場都市計画課建築住宅係に相談ください。
退去について
退去前に退去届を提出する必要がありますので、退去が見込まれる方は指定管理者へお問い合わせください。
申込み方法
入居募集が開始された場合は下記の申込方法に基づき提出書類が必要になりますのであらかじめお知らせします。
提出書類等
(1)の入居申込書に必要事項を記入し、(2)から(5)の書類を添えて山田町町営住宅管理センター受付窓口に持参または郵送により提出ください。
(1)入居申込書 |
山田町町営住宅管理センター、山田町役場都市計画課建築住宅係にて配布しております。当サイトからのダウンロードも可能です。入居申込書(PDF 200KB) |
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(2)住民票謄本 |
入居予定者全員分(続柄、本籍記載)【担当:町民課】 |
(3)所得課税扶養証明書 |
入居予定者でかつ18歳以上(高校生等明らかに前年就労していない者を除く)全員の最新の所得課税扶養証明書【担当:税務課】 |
(4)町税証明願 |
『入居予定者全員の全ての町税(現年度・過年度問わず)に滞納がないことの証明』(入居予定者全員が山田町に居住したことがない場合は不要)【担当:税務課】 |
(5)町営住宅入居のための自活状況チェックシート |
常時介護を必要とするかの確認。用紙は山田町町営住宅管理センターに用意しております。 |
状況によって必要となる書類
基本的に上記(2)から(5)の書類が必要となりますが、転職後間もない場合など代わりとなる書類や、状況によって必要な書類の一覧です。「※」の用紙は、山田町町営住宅管理センターにも用意しております。
給与所得証明書※ |
転職後間もない方で、所得証明書、源泉徴収票どちらもない方。(勤務先にご相談ください) |
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誓約書※ |
婚約中である方(媒酌人の証明が必要となります) |
立ち退き証明書※ |
現在住んでいる住宅の立ち退きを要求されている方(家主の方の証明が必要となります) |
生保受給証明書 |
現在生活保護を受けている方(各広域振興局にご相談ください) |
家賃領収書の写し |
困窮理由が「現在の家賃が収入と比較して高い」方 |
戸籍謄本 |
寡婦(夫)世帯の方(対象者全員)【担当:町民課】 |
身障者手帳等の提示 |
コピーを取らせていただきます。 |
入居者決定の方法
入居者が複数の場合は、加点方式により入居者を決定し、住宅困窮度が同程度の世帯がいた場合は抽選になります。
入居許可証が送付されたら、入居許可書の日付から10日以内に、連帯保証人の連署した誓約書の提出と、入居敷金の納付をお願いします。入居敷金は家賃の3カ月分となります。
- 入居申込
※募集期間内の申込が前提 - 入居資格審査
- 抽選会
※入居申込者が複数の場合は抽選になります。 - 入居許可書送付
- 入居誓約書の提出・敷金の納付(3か月分)
※入居許可書が届き次第、10日以内 - 入居可能日通知
- 鍵引渡・入居